ISSUES
ーいま、こんなことが起きていませんかー

森林・林業施策は、本来ひとつの流れの中で機能するものですが、実際には、制度、現場、組織、社会が分断されたまま動いていることが多くあります。
たとえば、
・森林施策と林業施策の違いが曖昧になっている
・計画はあるが、現場で動いていない
・施策が増えるほど、全体像が見えなくなる
・担当者の経験や個人の力量に依存してしまう
・行政と現場の間で、認識や言葉が噛み合わない
こうした状態が続くと、本来つながるはずの取組が機能せず、結果として、施策全体が「回らない」状態になります。
森林・林業施策は、単体の事業ではなく、関係性の中で成り立つものです。
だからこそ、個別の改善ではなく、全体の構造として捉え直すことが必要になります。
これらは特定の地域や組織の問題ではなく、どこでも共通して見られる構造的な課題です。
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このような状況は、特定の組織や担当者の問題ではなく、構造として生じているものです。
そのため、
• 森林・林業施策を次の段階に進めたい自治体
• これから森林・林業施策に取り組もうとしている自治体
• 業務や事業を体系的に整理したい事業体
• 行政との関係を見直し、自立的に運営したい団体
• 行政と連携しながら森林に関わりたい企業・団体
といった方々にとって、共通して向き合うべき課題でもあります。
APPROACH
ーどのように整え、進めるかー

森デザは、個別の課題への対応にとどまらず、森林施策を取り巻く関係性そのものを整理し、整えていきます。
・施策・事業・組織の構造を可視化する
・現場の実態と言葉を制度に翻訳する
・再現性のある仕組みとして設計する
・実際に回るところまで伴走する
森林・林業施策は、正解が決まっているものではありません。
仮定を置き、実行し、検証し、更新することで、はじめて機能するものです。
森デザは、その循環が回る状態をつくることを支援します。
設計だけで終わらせず、実際に機能する状態まで関わります。
SERVICES
ー提供できることー

森林・林業、山村振興、環境分野を中心に、行政、事業者、地域など、さまざまな立場の方の「やりたい」「困っている」を一緒に考え、形にしていきます。
こんなときにご相談ください
・新しい事業をやりたい
・森林・木材を使った事業を考えたい
・補助金や支援制度を使えないか知りたい
・地域と何か一緒にやりたい
・行政との付き合い方や進め方がわからない
・自社だけでは企画をまとめられない
・担当者がいなくて手が回らない
・森林・林業のことがよくわからない
こうした相談に対して、単にアドバイスをするだけではなく、一緒に考え、議論し、必要なところまで支援します。
具体的にできること
■ 企画・事業づくり
新しい事業や取組について、ゼロから一緒に考え、具体的な形にします。
■ 森林・林業の基礎支援
森林・林業について、知識ゼロの段階から必要なことをわかりやすくお伝えします。研修・講座などの講師にも対応します。
■ 補助制度・支援策の活用
利用できる補助制度や支援策を調べ、事業との組み合わせや活用方法を考えます。
■ 地域との取組づくり
地域との連携や、地域資源を活かした取組について、一緒に考えます。
■ 行政との接続・調整
行政の仕組みや考え方を踏まえながら、行政との進め方や関係者との調整を支援します。
■ 企画書・計画書・資料の作成
考えていることを整理し、必要な資料や計画にまとめます。
■ 調査・情報整理・執筆
森林・林業、山村振興、環境などについて、調査、情報整理、記事・原稿の執筆に対応します。
■ 業務の支援・代行
人手が足りない場合には、情報収集、資料作成、調整など、必要な業務そのものを担います。
関わり方
最初から依頼内容をきれいに整理していただく必要はありません。
「こういうことをやりたい」「ここで困っている」からでも大丈夫です。
依頼されたことを自分事として考え、必要に応じて右腕となって、ともに考え、議論し、動きます。
目の前の業務だけでなく、10年、20年先を見据えて、その後につながる進め方も一緒に考えます。
ここに挙げたものが、対応できることのすべてではありません。
これまでの経験・実績については、WORKSをご覧ください。
地域林政アドバイザー制度を活用できます。
地域林政アドバイザー制度を活用した支援にも対応しています。制度の活用方法も含め、お気軽にご相談ください。
制度の要件を満たすことで、特別交付税措置の対象となる場合があります。
制度の詳細を林野庁HPで確認できます。➡林野庁「地域林政アドバイザー」
森づくりを「構想で終わらせず、現場で動く仕組みにする」
約20年にわたり、森林・環境分野において、構想・制度設計から現場実装まで一貫して携わってきました。
行政と現場の双方に関わる中で、森づくりが進まない要因は「制度・人・現場の分断」にあると捉え、これらをつなぐ仕組みの設計と実装を行ってきました。
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主な取組
■ 地域で進む森づくりの仕組み化
・地域森づくり会議による団地化の立ち上げ・展開
・年間50回を超える説明会を通じた合意形成
・境界未確定でも進められる「一括化方式」の設計・実装
➡ 構想を現場で動く仕組みに転換
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■ データに基づく森林管理への転換
・市独自の森林GISの導入
・空中写真による10mメッシュ解析の実施
・「健全・移行・過密」の独自指標の設定
➡ 想定ではなく、実態に基づく政策へ
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■ 森づくり構想・条例の再設計
・豊田市100年の森づくり構想の改正を主導
・針広混交林の見直し、ゾーニングの廃止などの再構成
・理念の再整理と段階的な合意形成
➡ 実態に合い、運用される構想へ再設計
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■ 森林環境教育の再構築
・流域学習プログラムの立案・推進
・小学校5年生社会科への展開
・教員・施設・大学との連携による運用体制の構築
➡ 分野を横断した学びの仕組みへ
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■ 地域材の活用と発信の再設計
・「見える化」を重視した地域材利用方針への転換
・「森THANK YOU マジ森」の企画・運営
・矢作川流域材としての広域連携の開始
➡ 市民に届く形での資源活用へ
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■ 環境施策・制度の再構築
・SDGsポイントの設計(行政主導 → 民間主体へ)
・湿地管理の長期計画化と運用体制の整備
・クマ対応や林務手続きの見直し・効率化
➡ 分断された施策を統合し、持続可能な仕組みに
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【森林政策コラム】森林管理経営制度と森林環境譲与税の本質
➡続きを読む。【森林政策コラム】森林計画図に林班・小班は必要ですか??
➡続きを読む。【森林政策コラム】森林・林業の最大の発明は何ですか?
➡続きを読む。【森林政策コラム】森林環境譲与税、何に使っていい?どう使えばいい?
➡続きを読む。ーどんな思いでやっているかー

元・豊田市職員として32年間、森林行政の実務に携わってまいりました。
現在の豊田市は「森林行政の全国トップランナー」と評価をいただくことも増えましたが、平成17年の広域合併当初は、何の基盤も素地もない、まさにゼロからのスタートでした。
私はその黎明期から、森林林業の世界を牽引する多くのキーマン(恩師)の皆様から厳しくも温かいご指導をいただき、必死に本物の実務を学ばせていただきました。
そして、市役所の同僚、地域の森林組合、林業事業体の皆様と手を取り合い、泥まみれになりながら共に汗をかき、20年かけて一歩一歩、現在の土台(7つの森林組合の統合や、現場が動く条例・制度の立ち上げ)を築き上げてまいりました。
私が今持っているのは、机の上の理論ではありません。現場の第一線で、素晴らしい仲間たちと共に悩み、ぶつかり、乗り越えてきた「ゼロから仕組みを作るリアルな実践知」です。
だからこそ、今『人がいない、ノウハウがない』『どこから手をつけたらいいか分からない』と孤軍奮闘し、悩んでいる自治体様や現場の職員の皆様の苦しみが、誰よりも分かります。
私のこれからの職業人生の残りの時間は、自分が稼ぐためではなく、かつて私を育ててくれた森林林業の現場が少しでも楽になり、次世代へ豊かな山を繋いでいくために捧げたいと考えております。
上からのコンサルティングではなく、かつて共に汗をかいた仲間たちと同じ目線で、貴市の現在の状況に100%寄り添い、共に歩むサポーターとして尽力いたします。
現在は、その経験を行政の内側だけでなく、市民、事業者、地域など、現場で取り組む人たちのために活かしたいと考え、森デザを立ち上げました。
森林・林業を中心に、山村振興や環境分野でも、一緒に考え、必要なところまで手を動かす支援を行っています。
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深見隆之助(ふかみりゅうのすけ)|流域の森づくり政策デザイン室(愛称:森デザ) 代表
約20年の森林・林業施策等の実践実績
条例、構想、木材利用、流域連携、人材育成、GIS、森林教育──。
一見別々に見える取組も、振り返ると一つの流れの中にありました。その積み重ねが、森林・林業施策を構造として設計する現在の考え方につながっています。
PRACTICE
現在制作中
本製品は現在製作を進めています。
香嵐渓モミジ材の選別から木工旋盤による加工、仕上げまで、一点ずつ手作業で製作しています。
完成後、First Edition(限定20本)のご案内を開始します。


